沈黙の研究

スティーブン・セガールの沈黙シリーズのことだけ書きます

沈黙のステルス

基本情報

米タイトル

Flight of Fury

日タイトル

沈黙のステルス

米コピー

A flight plan to freedom...

日コピー

オヤジ、空に挑む。

米公開日

2007/2/20

日公開日

2007/10/27

監督

ミヒャエル・ケウシュ

あらすじ

元空軍隊員が、盗まれたステルス戦闘機を取り戻し、テロリストを壊滅させる。

主人公

  • 名前:ジョン・サンズ
  • 職業:囚人(前職:空軍隊員)
  • 元空軍隊員で、軍の機密を知りすぎてしまい、不当に拘留されていましたが、脱獄。「沈黙の脱獄」に続き、またも、脱獄の方法がお粗末なので、注目です。ステルス戦闘機が盗まれたとき、将軍が「あいつしかいない」と云っているので、腕はかなり信用されているよう。

感想

オヤジの映画祭の第1弾。ステルス戦闘機という今までにないアクションアイテムが登場するんですが、なんと、その設定は活かしません。最後にフライトバトルがちょっとあるものの、セガールが単身テロリストのアジトに乗り込んでいって、壊滅させるといういつもどおりの内容です。戦闘機シーンもありますが、大半が実際の飛行訓練映像からの引用で、それが、上手くつながっておらず、苦痛なだけでした。ステルスというと「ステルス」というトンデモ映画があるので、同じく期待したいところでしたが、そのトンデモ映画にさえ、遥かに達していませんでした。ただ、現地諜報員とテロリストがいきなりレズ行為をしだすシーンだけは、意味不明すぎて、面白いです。
アクションに関しては、セガールが、ヘンな形をしたナイフでバッサバッサとテロリストを刺し殺していました。やはり、銃撃戦のほうが多いのですが、そこそこ体を使って戦ってもいました。テロリストは60人くらいいましたが、楽勝。フライトバトルでは、セガールが、ステルスをひょいと傾けてミサイルを避けていました。

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動画

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