沈黙の研究

スティーブン・セガールの沈黙シリーズのことだけ書きます

沈黙の激突

基本情報

米タイトル

Attack Force

日タイトル

沈黙の激突

米コピー

Humanity's greatest hope... Faces his greatest battle.

日コピー

オヤジ、超人に挑む。

米公開日

2006/12/5

日公開日

2007/11/10

監督

ミヒャエル・ケウシュ

あらすじ

米軍将校が、薬物で超人化した人たちをやっつける。

主人公

  • 名前:マーシャル・ローソン
  • 職業:米軍将校
  • 部下からは「威厳がある」「クソ野郎」と云われ、賛否両論。結局、敵に薬物をばらまかれてしまうと、汚染された村の村人を容赦なく虐殺していくという冷酷な面を見せます。解毒して、助けるという選択肢はないようでした。恋人がいますが、途中で死にします。声が違うシーンがあり、何故か一部、吹き替えをしているようです。

感想

オヤジの映画祭の第2弾です。まず、敵が何のために薬物をばらまこうとしているのかが、よく分からず、物語は全般に、適当、雑です。ストーリーを諦めるのなら、薬物中毒超人とのスーパーバトルを期待したかったところですが、そこも微妙で、本編には見所が見当たりません。チラシに藤谷文子から「お父さん、今回で”沈黙”を破ってください。」という謎のメッセージが届いているところだけ、面白かったです。当作品と「沈黙の奪還」「沈黙のステルス」は同じ監督なので、ミヒャエル・ケウシュ三部作として覚えましょう。余談になりますが、この監督は、郷ひろみのハリウッドデビュー作「ワイルドハート/遥かなる荒野へ」も手掛けている実力派です。アクションは、少な目ですが、強さ設定が、一般人 < 軍隊 < 超人 < セガールとなっており、セガールは超人よりも強いということが証明されました。

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