沈黙の研究

スティーブン・セガールの沈黙シリーズのことだけ書きます

沈黙の炎

基本情報

米タイトル

True Justice
S2, EP20 Toys in the Attic
S2, EP21 Angel of Death

日タイトル

沈黙の炎

S・セガール劇場
第20話:沈黙の炎
第21話:沈黙の裸体

米コピー

Some lines should never be crossed.

日コピー

さらば愛しき仲間!

米公開日

S2, EP20:2012/8/15
S2, EP21:2012/8/22

日公開日

2012/12/4

S・セガール劇場
第20話:2015/2/9
第21話:2015/2/10

監督

ウェイン・ローズ

あらすじ

セガール率いる最強チームが、犯罪者たちに復讐する。

主人公

  • 名前:イライジャ・ケイン
  • 職業:元シアトル警察特別捜査隊(SIU)
  • シアトル警察特別捜査隊を辞職し、最強チームの部下4人を率いる隊長。射撃の名手かつ武術の達人。

感想

冒頭、サラが無事で一安心。セガール隊長曰く「弾は貫通したから、治りは早い」とのことで、漢方を飲まされ、静養しています。これは「暴走特急」で、セガールが撃たれるも、弾が貫通しているから撃たれたうちに入らないと云って、ダメージなく戦い続けたのと、漢方を使うシーンがあったのは「グリマーマン」だったかな、過去作のオマージュとして、集大成感ありますね。そういう意味では、自然環境保護へのメッセージも欲しくなってきます。で、前回、サリームが取引していたのが、武器商人のハッサンで、核兵器を売ったのではないかということが分かります。セガール作品に核が登場するとは、かつてないスケールの大きさですが、その後の展開が酷いです。ハッサンが出入りしているという売春宿を調査するのですが、前回のストリップ劇場に続き、またも下着女性。セガール隊長、エロすぎます。で、ハッサンの所在が分かると、フィンチが唐突に現場に出ると云い出し、ハッサンをハニートラップにかけます。車から捨てられたところをハッサンに助けさせ、色仕掛けでホテルに誘い込むという、怪しすぎて、そんなの引っ掛かります?というお粗末な作戦。実際、ハッサンの部下にはめっちゃ疑われますが、ハッサンは仕事そっちのけで、見事に引っ掛かかってしまうのでした。お互いアホ過ぎるのですが、最後は結局、バレてしまい、フィンチが銃で撃たれます。おお、フィンチが死んでしまうのか。実はDVDジャケットで壮大にネタバレしてますが、これは辛い。

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