沈黙の鉄槌
基本情報
米タイトル
Beyond the Law
日タイトル
沈黙の鉄槌
米コピー
なし
日コピー
今度のオヤジはキレるとヤバい!!
米公開日
2019/12/6
日公開日
2020/6/3
監督
ジェームズ・カレン・ブレザック
あらすじ
息子を殺された元刑事が復讐する
主人公
- 名前:アウグスティノ・フィン・アデア
- 職業:ギャングのボス
- ギャングのボスなんですけれど、あまりにも出演時間が短いので、バカ息子がいる以外のことはよく分かりません。セガールは主人公ではなく、脇役で悪役なんですが、セガールならではの衝撃の結末を迎えることになります。
感想
この映画の主人公は「沈黙の帝王」にも出ていたジョニー・メスナーで、セガールは脇役ですが、もういちいち驚いていられませんね。沈黙シリーズでセガールが脇役なのは普通のことです。みなさんも受け入れましょう。物語はその主人公の息子がギャングに殺されてしまい、お父さんが調査、復讐していく話です。悪徳警官、セガールの息子を始末していき、最後にセガールに挑むのですが、なんと返り討ちにされてしまいます。普通の映画であれば、なんと後味の悪いというところですが、まあ、セガールなので、相手が悪かった。沈黙シリーズということで、納得感はあります。このセガールを活かした結末はこの作品の見どころといえるでしょう。この最後の闘いでセガール拳も見れるのですが、IMDBのトリビアによるとスタントマンを使っていないとのことなので、ありがたく楽しむポイントになります。あと、この作品には「DENGEKI」のDMXと「暴走特急」のパトリック・キルパトリックも出ているとのことで、ジョニー・メスナーも併せて、セガール同窓会的な趣もありますね。パトリック・キルパトリックは正直よく知りませんが、これもIMDBのトリビアなので、覚えておきましょう。